沖縄に行きたくなる映画。5/15にアマプラで無料で観れるオススメ映画『島々清しゃ』を紹介(ネタバレなし)

ヒューマンドラマ

今日はどんな映画を観ますか?

突然ですが皆さん、今日Amazonプライムビデオで観たい映画はありますか?

『観る映画決まってないよ』

『映画が多すぎて、どれを選んだらいいか分からないよ』

という方がいらっしゃいましたら、今日という日に観ていただきたいオススメ映画を紹介させてください。

このブログでは、アマプラでどの映画を観たら良いのか迷っている方

そんな‟アマプラ難民”の方に、

年間200本以上の映画を楽しんでいる私が、今日という日にオススメする映画を紹介する内容となっております。

今日は何の日?

今日は5/15日。

何の日かというと・・・

沖縄本土復帰記念日です。

『1971(昭和46)年にアメリカとの間で締結された沖縄返還協定が、1972(昭和47)年5月15日に発効し、沖縄がアメリカから日本に返還され、沖縄県が正式に誕生したことにちなんで記念日が設けられた』

と、言うことで、本日は沖縄が舞台の映画

『島々清しゃ(しまじまかいしゃ)』

を紹介させて頂きます。

沖縄の澄んだ空と青い海を堪能して、ゆっくり、まったりしてみませんか?

作品紹介、キャスト

沖縄、慶良間(けらま)諸島。

耳が良すぎて、周囲とのコミュニケーションが上手くとれない小学生の花島うみと、コンサートのために島にやってきた、ヴァイオリニストの北川祐子との交流を「美しい自然」と「音楽」により優しく描いた作品。

本作のタイトルは、沖縄民謡「島々清しゃ」から。

監督は新藤風

花島うみ役は『湯を沸かすほどの熱い愛』『さがす』の伊藤蒼。

伊東 蒼wikipedia

北川祐子役を『百円の恋』『万引き家族』の安藤サクラ。

安藤 サクラwikipedia

他にでんでん、山田真歩、渋川清彦が出演しております。

2017年公開で上映時間は100分です。

あらすじ

耳が良すぎて、少しでも音のズレを感じると頭痛がしてしまう小学生のうみは、三線の名手であるおじいと二人で暮らしていた。ある夏の日、島で開催されるコンサートのためにヴァイオリニストの祐子がやってくる。耳のせいで変わり者扱いされ、母親や友だちとの関係に悩むうみは、祐子と出会い、フルートを練習し吹奏楽部に参加することで、少しずつ頑なに閉ざしていた自分自身を解放していく。祐子もまた、島で漁を営む元サックス奏者の真栄田や、おじいの三線に触れ、都会で荒んでいた心を取り戻していく。祐子の訪れがうみに変化をもたらし、さらには島の人たちもそれぞれの悩みや問題を乗り越えていく――。

https://filmarks.com/movies/69156

心静かに、ゆっくりと

「耳が透明になっていく。東京では雑音が多くて耳が閉じちゃう」

沖縄の静かな海を目にした裕子のセリフに

「あ~」

とため息が出てしまいました。

ネットを開けば多くの情報に触れられ、生活は便利になったけど、

だけどその情報で心が窮屈になることは無いですか?

沖縄の海の様に、静かに、ゆっくりと紡ぎだされる物語や

優しい音楽にそっと耳を傾けるように

自分の心の声にも、耳を傾けたくなる映画でした。

皆さんもこの映画を観て、自分の心の声を聴いてみてはいかがですか?

意外とそこに探していた答えがあるかもしれませんね。

終わりに

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(^^♪。

今回ご紹介した『島々清しゃ』が映画選びの参考になれば嬉しいです。

それでは、映画の感想など何かありましたらお気軽に『お問い合わせ』して下さい。

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