6月のアマプラオススメ映画「ショーシャンクの空に」祝モーガン・フリーマン86歳の誕生日

ヒューマンドラマ

今日はどんな映画を観ますか?

突然ですが皆さん、今日Amazonプライムビデオで観たい映画はありますか?
『観る映画決まってないよ』
『映画が多すぎて、どれを選んだらいいか分からないよ』
という方がいらっしゃいましたら、今日という日に観ていただきたいオススメ映画を紹介させてください。

このブログでは、アマプラでどの映画を観たら良いのか迷っている方
そんな‟アマプラ難民”の方に、

年間200本以上の映画を楽しんでいる私が、

今日という日にオススメの映画『ショーシャンクの空に』を紹介する内 容となっております。

6月のオススメ映画『ショーシャンクの空に』

今日は6/1日。
何の日かというと・・・
そう、映画好きが愛してやまないモーガン・フリーマンの誕生日です。

Morgan Freemanwikipedia

1937年生れと言うことで、今年で86歳‼
サングラスにピアス!若いですね!
『セブン』出演時からあまり風貌が変わらず、年を取っていないように見えます。

皆さんはモーガン・フリーマンに対してどんなイメージを持たれていますか?
私は『ショーシャンクの空に』『セブン』『ミリオンダラー・ベイビー』ら辺の役柄の印象が強いので
『優しくも時に厳しい、頼りになるお茶目な先輩』ですね。

簡単に経歴をご紹介しますと
テネシー州メンフィス出身。
『ドライビング Miss デイジー』、『ショーシャンクの空に』、『セブン』『ディープ・インパクト』に出演し、『ミリオンダラー・ベイビー』で四度目の候補にしてアカデミー賞助演男優賞を受賞。
その他にクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズ、『インビクタス/負けざる者たち』他多数の作品に出演。

プライベートでは自家用飛行機運転免許を有し、レストランとブルースクラブも所有しております。

CMに出演しない理由について
自分が宣伝すればみんなが信じて買ってくれるからだ。不要なものを買わせてしまうのは申し訳ないからね
資本主義の核心に触れる発言、惚れてしまいますね。かっこ良すぎです。

と言うことで、本日は私の大好きな俳優モーガン・フリーマンの誕生日を祝して、彼の代表作『ショーシャンクの空に』を紹介しましょう。

作品紹介、キャスト

作品紹介

・スティーヴン・キングの中編小説を映画化した作品。

・刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。

・アカデミー賞で7部門にノミネートされ、劇場再公開や海外収益で最終的な興行収入は5,830万ドルに達した。

・全米で32万本以上のレンタルビデオが出荷され、賞へのノミネートや口コミにより1995年に最もレンタルされた映画作品

・多くの人から映画史に残る傑作の一つとして認識

・2015年には、アメリカ議会図書館によって、アメリカ国立フィルム登録簿に「文化的、歴史的、芸術的に重要な映画」として保存されることが決定

wikipedia

アメリカ映画 1994年公開 上映時間142

キャスト

監督は『グリーン・マイル』『マジェスティック』のフランク・ダラボン

主演は『ジェイコブス・ラダー』『ザ・プレイヤー』『ミスティック・リバー』でアカデミー助演男優賞受賞のティム・ロビンス(アンディ役)

あらすじ

妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。

<allcinema>

希望は永遠の命

この映画が名作と呼ばれる所以は『希望』を描いたからではないでしょうか。
妻殺しの容疑で投獄され、暴力に苦しむ毎日。終わりのない獄中生活。
どんなにツライ境遇に置かれても、決して『希望』を捨てなかったことに感動を覚えてしまいますよね。

皆さんは『希望』持っていますか?

私は全然ダメでしたね。
嫌いな仕事のために、早朝から満員電車に揺られ、日々ノルマに追われながらの残業の日々。
将来に希望を持てず、ただ漫然と過ごしていた公務員時代。
生きながら死んでいる『まるでゾンビだな』

そう思いながら過ごしいたんですよね。
でも薄っすらと希望は持ってましたよ。
『FIRE』
聴いたことありますか?
Financial Independence(経済的自立)」「 Retire Early(早期退職)」の頭文字を取った造語で、仕事を早期退職して、資産運用で得られる不労所得によって生活費をまかなう方法なんですよ。
不労所得で生活できるなんて夢じゃないですか?

この夢を実現させるために、30代の頃よりコツコツと(小さなハンマーで壁に穴をあけるアンディの様に)節約して少しづつ貯金を増やし、15年かけて無事早期退職出来ました。

劇中で図書室を充実させるために、毎週欠かさず手紙を送り続ける描写があります。
返事が返ってくる当てもなく、まして援助が貰える保障もないのにです。
普通なら、はなから送ろうと思わないですよね。
でも、アンディは送り続けたんですよ。
受刑者にとって、本は心の拠りどころで
「心の豊さを失ってはいけない。心の中には誰にも奪えないものがある」
との思いから
「きっと援助が貰える」
そう希望を持ち続けて…

嫌な仕事、会いたくない上司や先輩、行きたくない学校。もしかしたら家族かもしれません。
苦痛と感じる日々を
『必死に生きるか、必死に死ぬか』
あなたはどちらを選びますか?

終わりに

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(^^♪。

今回ご紹介した『ショーシャンクの空に』が映画選びの参考になれば嬉しいです。

因みにこの映画は『積み立て投資』の神髄を学ぶ作品としてもおススメですね。
『どんなに相場が荒れようと、老後に備えて毎月コツコツと積み立てる強い心』
が養えませんかね。

それでは、映画の感想など何かありましたらお気軽に『お問い合わせ』して下さい。



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