今日はどんな映画を観ますか?
突然ですが皆さん、今日Amazonプライムビデオで観たい映画はありますか?
『観る映画決まってないよ』『映画が多すぎて、どれを選んだらいいか分からないよ』
という方がいらっしゃいましたら、今日という日にオススメの映画を紹介させてください。
このブログでは、Amazonプライムビデオでどの映画を観たら良いのか迷っている方、
そんな‟アマプラ難民”の方に、年間200本以上の映画を楽しんでいる私、スナップが今日という日にオススメの映画『ヒトラー 最後の12日間』を紹介する内容となっております。
今日は何の日?
今日は5/8日。
何の日かというと・・・
『ヨーロッパ戦勝記念日』だそうです。
第二次世界大戦を起こしたドイツが連合国軍に対して降伏文書に調印し、この調印をもってドイツの無条件降伏が成立した
とのことから『ヨーロッパ戦勝記念日』と呼ばれています。
日本で言うところの8/15の終戦記念日に近い感じですかね。(日本は敗戦国ですが…)
ヨーロッパ戦線を描いた作品たち
今日は『ヨーロッパ戦勝記念日』と、言うことで、
私が観た中で、特に印象に残っているヨーロッパ戦線の作品としては
・チャップリンの『独裁者』
・B-17爆撃機の若き乗組員を描いた『メンフィス・ベル』
・ホロコーストからユダヤ人を救出した『シンドラーのリスト』
・ノルマンディー上陸作戦よりライアン1等兵を救出する『プライベート・ライアン』
・苦悩するヒトラーの内面を描いた『ヒトラー 最後の12日間』
・クエンティン・タランティーノが描く、ひと味違う戦争映画『イングロリアス・バスターズ』
他にも名作と呼ばれる作品は沢山ありますが、本日はこの中らか『ヒトラー 最後の12日間』を紹介させて頂きます。
独断的オススメ映画『ヒトラー最後の12日間』
読者の中には『え、なんで⁉』と思われる方もいらっしゃいますよね。
というか大半の方は『それじゃない』と思われてますよね。
ですが、敢えて言わせていただきます。私のオススメ映画は
『ヒトラー最後の12日間』
なんです。
だって衝撃だったんですよ。精神が崩壊していくヒトラーが。
一度見たら間違いなく、脳裏に焼き付きます。
あまりの緊迫シーンの為、今ではキレる上司と困惑する部下のパロディ動画として、アテレコに使われるくらいです(褒めてるのかよくわからない例えですが…)。
会社や部活で上司、先輩が
「メチャ怒ってるけど、それ違うんよね」
とか
「それ言われても、無理やし」
と思ってる方には、共感する部分はあると思いますよ。
『ヨーロッパ戦勝記念日』と若干離れた紹介になってしまいましたが、命の尊さ、人間の愚かさ、生きることの意味を十分に見せつけてくれる1級品の戦争映画であることは間違いないです。
あらすじ、作品紹介
あらすじ
1942年、トラウドゥル・ユンゲは数人の候補の中からヒトラー総統の個人秘書に抜擢された。1945年4月20日、ベルリン。第二次大戦は佳境を迎え、ドイツ軍は連合軍に追い詰められつつあった。ヒトラーは身内や側近と共に首相官邸の地下要塞へ潜り、ユンゲもあとに続く。そこで彼女は、冷静さを失い狂人化していくヒトラーを目の当たりにするのだった。ベルリン市内も混乱を極め、民兵は武器も持たずに立ち向かい、戦争に参加しない市民は親衛隊に射殺されていく。そして側近たちも次々と逃亡する中、ヒトラーは敗北を認めず最終決戦を決意するが…。
<allcinema>
監督は、大学地下に設置された擬似刑務所で、囚人と看守の役を演じ続ける実験を描いた「es」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル
ヒトラー役で怪演したブルーノ・ガンツ
秘書役はアレクサンドラ・マリア・ララ
ドイツ、イタリア、オーストリア共同制作で上映時間156分の大作です。
終わりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪。
今回ご紹介した『ヒトラー最後の12日間』が映画選びの参考になれば嬉しいです。
また、映画の感想など何かありましたらお気軽に『お問い合わせ』して下さい。