今日はどんな映画を観ますか?
スッキリしない天気が続きますね。
そんな日はアマプラでも観てゆっくりしませんか。
でもアマプラって
『映画が多すぎて、どれを選んだらいいか分からないよ』
そんなお悩みありませんか?
この記事では、アマプラでどんな映画を観たら良いのか迷っている方、
そんな‟アマプラ難民”の方に、
年間200本以上の映画を楽しんでいる私スナップが、
今日という日に観たい映画『シェルブールの雨傘』を紹介する内容となっております。
今日は傘の日
本日6/11は傘の日です。
この日に梅雨入りすることが多いため、
日本洋傘振興協議会が『傘の日』として制定したそうです。
私の住んでいる関東地方でも、8日に梅雨入りしましたので
これから☂にお世話になりそうです。
と言うことで、本日は【傘】にちなんだ映画を紹介しようと思います。
皆さんは【傘】と聞いて思い当たる映画はありますか?
『となりのトトロ』…小さな傘をさしているトトロ
『天気の子』…傘をさして歩く後ろ姿
『キングスマン』…傘が銃に早変わり
『雨に唄えば』…傘を持って踊りながら歌っている姿
『シェルブールの雨傘』…傘を使った、お洒落なオープニング
パッと思いついたのはそれぐらいですかね。
『マトリクス』や『セブン』、『IT』も思いついたんですが、
雨でずぶ濡れのシーンが印象的なので、たぶん傘さしてないんですよね。
現在アマプラで観られる映画は『雨に唄えば』と『シェルブールの雨傘』の2本ですね。
今回は梅雨空気分を忘れさせてくれそうな、
お洒落なオープニングから始まる恋愛映画『シェルブールの雨傘』を紹介します。
作品紹介、キャスト等
フランス北西部、イギリス海峡に突き出すコタンタン半島先端に位置する港湾都市【シェルブール】を舞台に、恋愛模様を描いたミュージカルラブストーリー。
セリフをすべて歌で繋げた斬新なミュージカルで『ラ・ラ・ランド』に影響を与えた作品。
カンヌ国際映画祭でパルム・ドール受賞。
監督:ジャック・ドゥミ『ロシュフォールの恋人たち』
出演:カトリーヌ・ドヌーブ『ロシュフォールの恋人たち』『真実』
ニーノ・カステルヌオーヴォ『イングリッシュ・ペイシェント』
音楽:ミシェル・ルグラン
フランス映画 1964年公開 上映時間91分
あらすじ
傘屋の娘ジュヌヴィエーヴと自動車修理工のギイは、若いながら結婚を誓い合う恋人同士。
しかし、母エムリは若干17歳のジュヌヴィエーヴに結婚は早すぎると反対していた。
その間にギイは2年間の兵役に出てしまい、別れ離れとなってしまう2人。
彼が兵役へ出た直後ジュヌヴィエーヴの妊娠が発覚。
少しずつギイからの返事が来ないことを不安に感じるようになるジュヌヴィエーヴの前に、裕福な1人の男性が現れ…。
キラキラ恋愛映画じゃないのね〈ネタバレあり〉
パステルカラーの傘が行き交う街路を、
上空から見下ろしたショットでとってもオシャレ‼
(ウェス・アンダーソンも影響をうけてるのかな?)
『さぁこれから、
美しいカトリーヌ・ドヌーブがキラキラした恋愛に落ちていく映画が観れるぞ。』
と思ってたら…
あれっ、17歳で妊娠⁉
で、彼氏は出兵中でしょ。
えッ‼母親が気に入ってた人とそうゆうことに⁉
で妊娠の事は言わないの?
『想像してたのと違う感』ハンパないストーリー展開ですが、むしろこっちの方が好きかも。
60年近く前の作品ですが、全然古くないし、むしろ新鮮(笑)
それに、服装がとってもオシャレ。
ちなみに、劇中のセリフ(歌?)は全てアテレコでプロの歌手の方が歌ってるそうです。
終わりに
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(^^♪。
今回は『傘の日』に観たい映画として『シェルブールの雨傘』を紹介させて頂きました。
この作品が皆様の映画選びの参考になれば嬉しいです。
それでは、映画の感想など何かありましたらお気軽に『お問い合わせ』して下さい。